人をつなぎ、情報をつなぐ  日本と台湾をつなぐ

そのために、私たち「OneLineワンライン」は、しなやかで強靭な線を描き続けます。
「親日的、かつ文化や習慣も日本に非常に近い」と言われることの多い台湾ですが、日本で発信される台湾の情報は決して多くありません。
それは日本語で発信される情報が少ないということでもあり、日系企業の皆様がいざ台湾事業を展開しようとした際に、事業計画の基礎となる情報を集めにくいということをも意味します。

そこで私たちは日台関係のプロとして、より正確な台湾の情報を積極的に日本の皆様に向けて発信してまいります。

そして、日系企業の皆様の台湾事業をご支援させていただく中で、たとえバックグラウンドが違う日本人と台湾人であったとしても、互いに多様な価値観を認め合い、補完し合うような人脈づくりの架け橋となっていきます。

日系企業の皆様には、台湾に来てよかったと思っていただける、
かつスタッフの皆さんやお客様をはじめとする、様々な形でプロジェクトに関わってくださる台湾の方々にも、心から歓迎してもらえる、
そういったビジネスモデルを立案し実現することは、決して容易ではありません。
それでも、私たちワンライン自身が日本人・台湾人を問わず、互いにリスペクトを持ちながら、ひとつひとつのプロジェクトの成功に向け協力して業務を遂行できる企業になることで、その理想に近いビジネスモデルをお客様にご提案できると考えております。

それは私どもにコンサルティングをご依頼いただくお客様にとっても、より大きなビジネスの成果につながる、確かな方策となるはずです。
私たちが今関わらせていただいているプロジェクトには、日本・台湾・中国の事業連携を重要課題とするケースも多数ございます。
現在、日中関係も台中関係も様々な課題を抱えていますが、良好な日台関係が3国間の事業連携を円滑に進めるためのひとつのポイントとなります。そのような事業連携のお手伝いをすることで、日中・日台間の関係改善に何らかの形で寄与すること、それもまた私たちの大きな目標です。

こういった取り組みの成果を次の世代につなげて行くこと、それが台湾で生まれた日系コンサルティングファームであるワンラインの使命なのです。

2016年1月
ワンラインコンサルティング/伝辰顧問股份有限公司